ASUS ZenbookとHP OmniBook AI PC新モデル相次ぎ登場

ASUSが最新AMD Ryzen AIプロセッサを搭載したZenbookとProArtの新ノートパソコンを発表しました。日本HPも85TOPS対応の次世代AI PCを複数投入。NEC-PCはAIサポート機能付きビジネスノートを展開します。一方、YouTubeはAIを活用した動画制作機能を強化。AI無断学習をめぐる議論も活発化しています。これらの動きは、AI技術のPCやサービスへの統合を進めています。

パーソナルコンピュータ

ASUS ZenbookとProArt

ASUSは最新AMD Ryzen AIプロセッサを搭載したノートパソコンを発表しました。ZenbookシリーズとProArtシリーズの新モデルが含まれ、クリエイティブ作業や業務効率化を支える性能を発揮します。これらのモデルはAI処理に特化したNPUを備え、軽量薄型設計で持ち運びやすさを確保しています。また、ゲーミングノートTUF Gaming A14もAI対応Ryzenを採用し、50TOPSのNPUと165Hzディスプレイを組み合わせています。こうした新製品は、日常業務から専門作業まで幅広い用途に対応します。

日本HPの次世代AI PC

日本HPは85TOPS対応のノートパソコンや薄型デスクトップを含む次世代AI PCを一挙に発表しました。最厚部10.7mmのHP OmniBook Ultra 14は世界最薄クラスで、高性能AI処理を実現します。Copilot+ PCとして位置づけられ、業務やクリエイティブ分野での活用が期待されます。AcerのSwift Go 14 AIも長時間駆動と軽量ボディが特徴で、価格が抑えられたモデルとして注目を集めています。

NEC-PCとdynabookのAI機能

NEC-PCはAIサポート機能AI Plus Bizを全モデルに搭載したVersaProやMateなど7モデルを発表しました。ビジネスノートとしてAIを活用した業務支援を提供します。dynabookもAIアシスタントとAI活用学習サービスを備えたビジネスノートを展開。こうした機能は、ユーザーの作業効率を向上させ、AIの日常利用を促進します。

AIサービスとツール

YouTubeのAI動画機能

YouTubeは本人の似顔絵でAIショート動画を作成できる機能を追加します。また、AI分身を活用した動画制作など次世代戦略を発表。クリエイターの制作プロセスを簡素化し、多様なコンテンツ生成を可能にします。製造業向けにはDataFlow AIが提供開始され、チャット形式の指示で業務プロセスを自動化・可視化します。オフライン生成AIによる業務支援システムも登場し、情報漏洩リスクを抑えつつ判断を加速します。

AI無断学習をめぐる動き

スカーレット・ヨハンソンら800人がAI無断学習を窃盗と位置づけ、盗みはイノベーションではないとするキャンペーンを展開しています。生成AIの企画業務活用も議論されており、業務効率化の可能性が指摘されます。社内散在データをAI活用基盤に接続するツールも登場し、数時間で基盤構築を可能にします。

通信とモバイル

ブルーオリジンの衛星通信網

ベゾス氏のブルーオリジンが衛星通信網TeraWaveを発表しました。最大6Tbpsの対称型データ通信を実現し、既存サービスに対抗します。TikTokは米国事業を中国ByteDanceから切り離す方針を決定。Windows 11が動作するAndroidスマホも発表され、14年の開発を経てクロスプラットフォームの可能性を示します。Apple Fitness+は日本で正式提供を開始し、フィットネスとウェルネスをサポートします。