堤聖也ドネア撃破防衛成功 三原舞依引退表明 山本由伸大賞受賞
ボクシング世界戦で堤聖也選手がノニト・ドネア選手に判定勝利し、2度目の防衛に成功しました。三原舞依選手はフィギュアスケート全日本選手権の前日練習で今季限りでの引退を表明。山本由伸選手は日本プロスポーツ大賞を受賞するなど、各競技で注目すべき動きがあります。川合俊一日本バレーボール協会会長は週刊誌報道を否定し、錦織圭選手は全豪オープン予選出場を明らかにしました。
目次
ボクシング
堤聖也 ドネア戦防衛成功
堤聖也選手はノニト・ドネア選手との激闘を制し、判定2対1で勝利しました。これにより5階級制覇のドネア選手に勝利し、2度目の王座防衛を果たしています。試合後、堤選手は鼻骨骨折が判明し、4時間の整形手術と縫合を受けました。全治の期間は明かされていませんが、笑顔でコメントを残しています。ドネア選手も堤選手のタフさを称賛しました。このトリプル世界戦は注目を集めました。
ユーリ阿久井政悟 復帰戦勝利
ユーリ阿久井政悟選手は復帰戦で一発の右フックによりKO勝利を収めました。練習で磨いた右を決め、被弾もなく完勝しています。試合開始時にはマウスピースを忘れる珍事もありましたが、無事に勝利を飾りました。
フィギュアスケート
三原舞依 今季限り引退
三原舞依選手は全日本選手権の前日練習で今季限りでの現役引退を表明しました。笑顔で終わりたいと語っています。女子ショートプログラムの滑走順は3番です。他の選手では坂本花織選手が28番、中井亜美選手が20番に決定しました。長岡柚奈選手は森口澄士選手とのペアで膝を強打し、練習を早めに切り上げました。取材対応は行われませんでした。
野球
山本由伸 日本プロスポーツ大賞受賞
山本由伸選手は日本プロスポーツ大賞を初受賞しました。野球選手の個人受賞は2018年の大谷翔平選手以来、15人目です。ドジャースで活躍した功績が評価されています。
広島 小園海斗 越年更改
広島の小園海斗選手は唯一の越年更改となります。2冠王者として大幅増が期待されますが、球団本部長は金額を未定としています。球団では13年ぶりの事例です。
テニス
錦織圭 全豪オープン予選出場
錦織圭選手は来年1月の全豪オープンを予選から出場します。不思議な感覚だとしながら、まずは試合数をこなしたいと述べています。
バレーボール
川合俊一会長 週刊誌報道否定
日本バレーボール協会の川合俊一会長は週刊誌報道に対し、金銭を要求した事実はございませんと否定しました。先週、文春の記者が自宅を訪れ、記事が掲載されたことについて、本来載せるべきところを切り取られた形だと説明したいと語っています。協会も事実無根としています。
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