山本由伸プロスポーツ大賞受賞堤聖也防衛成功
山本由伸投手が日本プロスポーツ大賞を受賞しました。ボクシングのトリプル世界戦では、王者堤聖也選手がノニト・ドネア選手に判定2対1で勝利し、2度目の防衛に成功。高見亨介選手はレネ・サンティアゴ選手に判定負けで王座を失いました。阪神タイガースの選手らは優勝旅行でハワイに到着し、退団選手も合流するなど、各競技で動きがあります。
野球
山本由伸 日本プロスポーツ大賞
山本由伸投手が日本プロスポーツ大賞を初受賞しました。野球選手の個人受賞は2018年の大谷翔平投手以来、15人目となります。受賞に際し、山本投手は11月をゆっくり過ごせたことや練習の再開について語りました。また、世界野球-classicへの思いも述べています。この受賞は、メジャーリーグでの活躍が評価されたものです。ドジャースに所属する山本投手は、投手として高い実績を残しています。
阪神タイガース優勝旅行
阪神タイガースの選手、関係者総勢約380人がハワイに到着しました。優勝旅行として実施され、近本光司外野手は本当にゆっくりできる1週間になると話しています。米自主トレから合流した佐藤輝明内野手は、結果を残して優勝し、また旅行に来たいと語りました。退団が決定したジョン・デュプランティエ投手も参加し、アロハシャツ姿で石井、 中野らと再会を喜ぶ様子が見られました。関係者は心が広いと評しています。
ボクシング
堤聖也 2度目の防衛成功
王者堤聖也選手が、5階級制覇のノニト・ドネア選手との激闘を制しました。判定2対1で勝利し、2度目の防衛に成功しています。トリプル世界戦のメインイベントとして注目を集めました。試合は接戦となり、堤選手の粘り強い戦いが光りました。一方、マウスピース忘れによる開始遅れなどのトラブルもありました。
高見亨介 王座陥落
高見亨介選手はレネ・サンティアゴ選手に判定1対2で敗れ、王座を失いました。日本男子7人目の王座統一は失敗に終わりました。トリプル世界戦の一戦で、悔しい結果となりました。
その他の試合結果
ユーリ阿久井政悟選手は復帰戦を一発KO勝利で飾り、練習していた右を被弾なく完勝しました。桑原拓選手はアンソニー・オラスクアガ選手に4回TKO負けで王座獲得を逃しました。ラウンドガールとして吉田明加さん、森かんなさん、野々宮有希さん、神城朱里さんが試合を彩りました。
その他の競技
全日本2歳優駿
2番人気のパイロマンサー号が勝利しました。無傷の3連勝で2歳ダート王となりました。川崎競馬場で行われたレースで、強い末脚を発揮しています。
Jリーグトライアウト
Jリーグのトライアウトでは、31選手が新天地を求め懸命にアピールしました。都並優太選手は父である浦安監督の都並敏史氏に頼らず挑戦しています。元J1FWの選手は所属元のルールで参加できず、文化庁長官の甥としても注目されました。
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