プロ野球契約更改進む中日サノ獲得Jリーグ新監督
プロ野球では中日ドラゴンズがメジャー通算164本塁打のミゲル・サノ選手と1年2億円で合意に達しました。巨人の中川皓太選手は大幅アップの1億5000万円で複数年契約を結び残留を決めました。日本ハムファイターズは全選手の契約更改を終えました。一方、Jリーグではサンフレッチェ広島が38歳のバルトシュ・ガウル氏を新監督に迎えました。ゴルフ界では松山英樹選手が男子世界ランキング17位を維持しています。
プロ野球
中日ドラゴンズと巨人
中日ドラゴンズはメジャーでの通算164本塁打を誇る大砲、ミゲル・サノ選手と1年契約で総額2億円で合意しました。サノ選手は前中日のエース今永昇太投手のメジャー時代の同僚です。この獲得はチームの打線強化につながります。一方、読売ジャイアンツの中川皓太投手は年俸1億5000万円の大幅増で複数年契約を結びました。中川投手は「ジャイアンツでやりたい」とFA権を行使せずに残留を表明しています。こうした動きはオフシーズンのチーム編成を象徴します。
日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズは全選手の契約更改を終了しました。その中で、初の1軍未出場に終わった清水優心選手が4年連続で減俸となりました。新庄剛志監督は今季の勝負どころのプレーを「今シーズン一番じゃないですか」と大絶賛しています。また、監督はトライアウト合格者の見極めポイントとして「コロコロ、コロコロ」と動きの機敏さを挙げました。チームは来季に向けた準備を進めています。
ソフトバンクホークスとポスティング
福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督は5泊7日のハワイV旅行から帰国し、「来年も当然行きたいですね」と語りました。ポスティング申請の最終日にはヤクルトの村上宗隆選手、巨人岡本和真選手、西武今井達也投手、DeNA高橋光成投手の4選手が申請しています。これにより交渉期限が設定され、MLB移籍の可能性が注目されます。
Jリーグ
サンフレッチェ広島新監督
サンフレッチェ広島は38歳のバルトシュ・ガウル氏を新監督に任命しました。ガウル氏はRBライプチヒでコーチを務め、前監督のスキッベ氏の後任となります。チームは新体制で来季のリーグ戦に臨みます。また、Jリーグオールスターは2026年6月に17年ぶりに開催され、1日トーナメント形式となります。野々村チェアマンは「33年間の感謝」と述べ、小野伸二氏は「これまでにない」、中村憲剛氏は「みんなで盛り上がる1日に」と期待を寄せています。
ゴルフ
世界ランキングとツアー情報
男子世界ランキングが更新され、松山英樹選手は17位を維持しました。欧州で初優勝したシェパード選手は94位にランクインしています。国内女子ツアーの2026年スケジュールが発表され、賞金総額は約49億円となります。日本勢ではPGAツアー最終予選会で石川遼選手、金子駆大選手、杉浦悠太選手が来季の米下部ツアー出場権を獲得しました。石川選手は「更に上を目指してやっていきたい」と意欲を示しています。
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