J2最終節大混戦 水戸がJ1昇格達成 バスケ日本も快勝
JリーグJ2の最終節で水戸が優勝を果たし、J1への初昇格を決めました。長崎、千葉、徳島らが自動昇格枠を争う中、千葉は復帰を持ち越しとなりました。一方、バスケットボール男子日本代表はW杯アジア1次予選で台湾に快勝。なでしこジャパンもカナダに3対0で勝利するなど、各競技で注目の一戦が繰り広げられています。
サッカー
J2昇格・残留争い
J2リーグの最終節では、自動昇格2枠をめぐる長崎、水戸、千葉、徳島の4クラブによる大混戦が展開されました。水戸は優勝を決め、J1への初昇格を果たしました。森直樹監督は「来年はJ1で旋風を起こしたい」と意気込みを語っています。また、黒髪縛りから金髪を許可するなど、若手選手の環境を整えた手腕が実を結びました。一方、千葉は17年ぶりのJ1復帰を最終節に持ち越し、鈴木大輔主将が「仲間やサポーターとまだ2試合できるのは幸せ」と前向きな姿勢を示しました。残留争いでは熊本、富山、山口の三つ巴となり、熊本が優位に立っています。PO圏内も磐田の結果次第で大宮や仙台の動向が左右される状況です。この最終節は7年ぶりに決着がつく熱戦となりました。
なでしこジャパン
なでしこジャパンはカナダ戦で3対0の完勝を収めました。トップ下の谷川萌々子選手が1得点1アシストを記録する活躍を見せ、チームの勝利に貢献しています。この結果は、国際舞台での競争力を示す一戦となりました。
バスケットボール
男子日本代表W杯アジア1次予選
男子日本代表、通称ホーバスは台湾との初戦で90対64の快勝を収めました。同組には中国、韓国が控える厳しいグループですが、渡辺雄太選手がチーム最多の20得点をマークし、勝利の立役者となりました。この試合は日本が圧倒的な強さを発揮した内容で、W杯本戦に向けた好スタートを切りました。
野球
イチロー氏のサッカー挑戦
イチロー氏がサッカーに挑戦し、「改めて僕は球技が苦手だと」自嘲する場面がありました。一方、内田篤人氏は「蹴り方もスマート」と評価しています。このような異種目交流は、スポーツの楽しさを改めて感じさせるエピソードです。
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