高市首相 衆院定数削減で維新と合意 訪米トランプ氏会談へ
高市早苗首相は日本維新の会の吉村洋文代表と会談し、衆院議員定数を45削減する方針で合意しました。また、米国訪問を正式発表し、トランプ大統領との首脳会談に臨みます。国会では皇族数の確保策や通勤手当の社会保険料算定見直しを巡り議論が続き、中東情勢では韓国大統領から国民退避協力への謝意が伝えられました。自衛隊派遣の条件も確認されています。
国会動向
皇族数の確保策
衆参両院の正副議長が会談し、皇族数の確保策を検討する全党派会議を4月以降に再開することで一致しました。衆院の森英介、石井啓一正副議長と参院の関口昌一、福山哲郎正副議長が協議に臨みました。高市早苗首相は、国会の見解がまとまり次第、皇室典範改正案を提出する意向を示しています。この動きは、皇室の安定的な継承を支える基盤を整えるものです。国会内外で慎重な議論が進められています。
衆院議員定数削減
高市首相は参院予算委員会で、日本維新の会の吉村洋文代表との会談で衆院議員定数を45削減する方針で合意したことを明らかにしました。参政党の安藤裕氏への答弁の中で、この合意を公表しました。一方、石破茂氏は党運営を批判し、定数削減を巡る逢沢氏の処遇について異論を唱える者を更迭するような対応はイエスマンを生むと指摘しました。党内議論の活発化が注目されます。
外交・安全保障
高市首相の訪米
高市首相の米国訪問が正式に発表されました。18日から20日の日程でトランプ米大統領と会談します。木原稔官房長官は、日米同盟の新たな歴史を切り開くと述べました。首相は参院予算委員会で、この首脳会談をわが国の国益最大化と国民の生命を守る主眼に据える考えを示しました。トランプ大統領は対米投資や経済安全保障協力での成果を期待していますが、対中連携強化の気配はありません。
中東情勢対応
韓国大統領府は、李在明大統領が高市首相に感謝の書簡を送ったことを明らかにしました。米イスラエルとイランの交戦開始後、日本政府が韓国国民の中東からの退避に積極的に協力したためです。小泉進次郎防衛相は参院予算委員会で、ホルムズ海峡への自衛隊艦船派遣について、安全確保が条件とし、軽々にできないと述べました。共産党の田村氏はトランプ氏に無法な戦争をやめるよう申し入れを検討していますが、官邸訪問は難しい状況です。
経済政策
通勤手当の社会保険料算定
高市首相は参院予算委員会で、通勤手当が社会保険料の算定対象となっている点について見直しに慎重な考えを示しました。算定から除外すれば全体の保険料率引き上げが必要になると説明しました。この制度は通勤者の負担軽減を目的としていますが、財政面での影響を考慮した慎重姿勢が確認されました。労働者と企業の双方に及ぶ影響が議論されています。
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