高市首相演説術と消費税減税 国会で論戦活発化
高市首相の衆院選演説が自民党圧勝に寄与したと指摘されています。希望や挑戦を強調し、他党批判を避けたスタイルが特徴です。一方、衆院選後初の代表質問では積極財政や飲食料品消費税ゼロの詳細が問われます。維新の閣内協力や欧州の減税事例も注目を集めています。国際的にはメルツ独首相の訪中や国連人権理事会の懸念表明が報じられています。
国内政治
高市首相の演説特徴
衆院選で自民党が圧勝を収めた要因として、高市首相の演説が挙げられます。首相は希望や挑戦を繰り返し連呼しました。他党への批判や悪口をほとんど発しませんでした。このスタイルは野党党首や過去の首相と異なります。政治部取材では、この演説が有権者の支持を集めたと分析されています。野党の批判中心の姿勢との対比が、自民党の勝利を後押しした形です。
衆院選後代表質問
衆院選後、初の本格論戦が始まります。中道改革連合の小川淳也代表が最初に登壇し、高市首相の責任ある積極財政を追及します。また、飲食料品の消費税を2年間限定でゼロとする施策の詳細も問われます。予算案の3月成立をめぐる攻防が焦点です。自民党圧勝後の国会運営が注目されます。
維新の閣内協力姿勢
日本維新の会は、次期内閣改造時の閣内協力を約束しました。高市首相の要請に対し、吉村代表が前向きです。元代表の松井氏は、自民にのみ込まれるとの厳しい評価を示しました。一方、吉村氏は大阪市議団に対し、副首都法案をにらんだダブル選の理由を説明し、説明不足を認め謝罪しました。
経済政策
消費税減税の準備期間
消費税減税の実現に向け、欧州の事例が参考になります。新型コロナ禍で付加価値税の減税が決定から開始まで数日~2カ月で実施されました。日本でも財務省が動けば突貫工事で対応可能です。このスピード感の違いが議論されています。高市政権の積極財政の一環として注目されます。
外交・安全保障
メルツ独首相の訪中
メルツドイツ首相が就任後初の中国訪問を24日から行います。ロシアのウクライナ侵略を支える中国に強い警戒を示します。一方で、ドイツ経済の対中依存が続いており、中独関係のバランスを探ります。欧州首脳の北京訪問が相次いでいます。
自民インテリジェンス提言
自民党は警察庁や外務省などの情報共有システム構築を提言します。省庁の縦割り是正のため、電子プラットフォームを要請します。収集・分析情報の共有が図られます。
XDOGE