高市首相春節祝辞に異色 自民大勝と積極財政注目

高市首相の春節祝辞が従来と異なり、日本で活躍する華僑・華人に触れず中国の国名も避けました。自民党は衆院選で圧勝し、世界各国から強い日本への期待が寄せられています。経済面ではGDPが年率換算で0.2%増となり、政権は責任ある積極財政で潜在成長率の引き上げを図ります。野党各党も再起を誓い、特別国会での対峙が注目されます。

政治

高市首相の春節祝辞

高市首相の春節祝辞は、例年とは異なり日本で活躍する華僑・華人の皆さまへの言及がありませんでした。中国という国名も用いられませんでした。高市政権が掲げる外国人政策の強化や日中関係の悪化が影響した可能性があります。この祝辞は、国内外の注目を集めています。

自民党衆院選圧勝の国際評価

自民党の衆院選圧勝を、世界のメディアが報じています。米紙ウォールストリート・ジャーナルは、中国の報復が逆に大勝の追い風になったと分析しました。アジア諸国からは強い日本を望む声が上がり、中国を除く地域で好意的な評価が目立ちます。この結果は、日本政治の転機を示しています。

自民党内での高市首相評価

自民党の有村総務会長は、衆院選大勝にもかかわらず高市首相に高揚感がないと述べました。片山財務相は政策白紙は野党側だと指摘しています。有村氏は憲法改正、皇室典範改正、インテリジェンス機能強化を挙げ、首相がやり遂げる覚悟を強調しました。党内では政策実現に向けた結束が強まっています。

野党の再起誓い

中道の野田佳彦氏は選挙で大きく後退したものの、這い上がる決意を表明しました。特別国会で巨大与党の数の論理に対峙すると強調しています。また、立民出身の青山大人氏は無所属で信念を貫き後悔なしと語りました。国民民主の榛葉幹事長も次の一手を考えています。

経済

GDP成長と株式市場動向

内閣府が発表した2025年10~12月期のGDP速報値は、実質で前期比0.1%増、年率換算で0.2%増となりました。個人消費が堅調で2四半期ぶりのプラス成長です。設備投資も伸張しました。一方、東京株式市場の日経平均株価はGDPが市場予想を下回った影響で一進一退の展開となっています。

高市政権の積極財政方針

高市政権は責任ある積極財政を掲げ、潜在成長率の引き上げを目指します。AIなどの戦略分野への投資を重点化し、生産性向上と需要拡大策が鍵となります。現在1%に満たない成長率をどこまで向上させるかが焦点です。強い経済の実現に向けた取り組みが進められています。