高市早苗首相トランプ大統領招待で訪米 外交政策の展開相次ぐ
高市早苗首相がトランプ大統領の招待を受け、訪米する方針です。日米首脳は電話会談で今年春の会談を確認していました。また、トランプ氏はハンガリーのオルバン首相を支持し、チャゴス諸島返還問題で姿勢を軟化させるなど、外交面で動きを見せています。国内では施設命名へのこだわりやエプスタイン関連資料の開示が注目を集めています。
日米関係
高市首相の訪米計画
高市早苗首相は3月19日に訪米します。トランプ大統領からの招待を受け、官房副長官が明らかにしました。両首脳は今年1月の電話会談で、首相の訪米を今年春に実現することで一致していました。この訪米は、日米間の重要な首脳会談として位置づけられます。トランプ政権は同盟国との関係強化を進めています。
トランプ政権の外交政策
ハンガリー総選挙への支持
トランプ氏はハンガリーの総選挙でオルバン首相に支持を表明しました。高市首相支持に続くもので、「力強い指導者」と評価しています。2022年の総選挙でもオルバン氏を支持し、与党フィデス・ハンガリー市民連盟の勝利に寄与した経緯があります。トランプ氏は今回も再選を名誉に思うと述べています。
チャゴス諸島返還問題
トランプ大統領は英国のチャゴス諸島返還について姿勢を軟化させました。SNSで「最善の合意」と投稿しています。ディエゴガルシア島は米軍基地として使用されており、以前は返還を「大いなる愚行」と非難していました。基地の維持を条件に合意に至った模様です。
キューバとの交渉姿勢
キューバ大統領はトランプ米政権との交渉に応じる用意があると表明しました。ベネズエラへの攻撃後、キューバは同国と対米共闘してきましたが、トランプ政権は体制転換を狙い圧力を強めています。大統領は石油供給妨害を非難しつつ、対話の道を開く可能性を示しました。
国内政策と疑惑
施設命名への取り組み
トランプ氏は施設名に自身の名前を使用することに強いこだわりを持っています。昨年12月にはワシントンのケネディ・センターがトランプ・ケネディ・センターに改称されました。ニューヨークの駅やダレス空港にも影響を及ぼし、連邦補助金をてこに民主党トップに圧力をかけています。
エプスタイン関連資料
エプスタイン疑惑に関する300万ページの証拠資料が開示されましたが、非公開の黒塗り部分が残っています。トランプ政権はこれで幕引きを図りたい意向です。しかし、資料の不透明な部分が残り、疑惑の火種は消えていません。政権にとって逆風となっています。
核軍縮の枠組み提案
トランプ氏は新たな核軍縮枠組みの構築を主張しています。新START条約の単純延長ではなく、核専門家による協議を提案しました。当面の維持を協議する報道もありますが、トランプ氏は包括的な新枠組みを優先する立場です。
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