衆院選高市政権支持拡大 レアアース採掘成功で資源強化

衆院選では自民党と日本維新の会が300議席超の勢いを見せ、中道勢力は苦戦が予想されます。高市首相の側近選挙区に参政党が対抗馬を立てる動きもあり、保守票の行方が注目されます。一方、海底レアアースの連続採掘に成功し、国産化に向けた進展があります。米経済指標の好調でNY株が反発、東証も円安進行で上昇しました。

衆院選情勢

自民・維新300議席超の勢い

産経・FNNの衆院選情勢調査で、自民党と日本維新の会は合計で300議席超をうかがっています。自民党は289の小選挙区のうち200以上で優位に立ち、比例代表を含め公示前の198議席から大幅増が予想されます。中道勢力は半減の可能性があり、野田氏は自民・維新の優勢報道に驚きの声を上げました。超短期決戦の中で、与党側の勢いが目立っています。

高市首相側近選挙区に参政党対抗

埼玉3区では高市首相の側近に対し、参政党が対抗馬を立てました。自民党は保守票の取り戻しを図っていますが、参政党との競合選挙区が全国で181あり、創価学会票の離れも影響しています。高市政権下で保守層の支持を固めたい自民党にとって、厳しい戦いとなっています。

受験シーズンとの重なりで懸念

衆院選は受験シーズンと重なり、遊説活動が受験生の集中力を妨げる懸念が指摘されています。予備校前での街宣車使用がSNSで炎上し、陣営は否定していますが、ナーバスな状況です。また、山形県では期日前投票が2割減少し、豪雪地帯の投票率低下が懸念されます。

選挙関連出来事

ポスター破壊で逮捕 なりすまし防止へ

東京・板橋区で衆院選候補者のポスターを引きはがして破ったとして、64歳の女性が逮捕されました。公示後全国初の摘発とみられます。一方、なりすまし投票防止のため、身分証提示義務化の声が上がっています。総務省によると、入場券なしでも投票可能ですが、制度見直しの議論が進んでいます。

旧統一教会問題の争点化に疑問

作家の福田ますみ氏は、旧統一教会を衆院選の争点とする動きや、安倍晋三元首相銃撃事件をめぐる言論に疑問を呈しています。出版後のナラティブ形成を批判し、選挙の本質から逸脱するとの見解を示しました。

経済動向

レアアース海底採掘に成功

海底からレアアース泥の連続引き上げに成功し、大規模採掘への移行が可能となりました。中国の生産シェアによる経済的威圧が強まる中、国産化に向けた大きな進展です。悲願の資源確保が現実味を帯びてきました。

NY株反発と東証上昇

NY株は515ドル高で反発しました。米サプライ管理協会の1月製造業総合景況指数が市場予想を上回り、2022年8月以来の高水準となったことが好感されました。東証も一時800円高の5万4000円を回復し、円安ドル高進行で輸出関連株に買いが入りました。

高市発言と中国反応

高市首相の発言に対し、中国側が横暴な反応を示しています。中国研究者たちは経済的要因を背景に指摘し、対中外交のあり方を分析しています。争点の一つとして注目されます。