中道改革連合 立民144人参加で結党へ
立憲民主党と公明党が結成する新党中道改革連合に、立民現職衆院議員144人が参加します。安全保障関連法を合憲とし、原発再稼働を条件付きで容認する方針で、国民民主党の玉木代表らから批判の声が上がっています。22日に国会内で結党大会を開き、衆院選に臨みます。自民党も候補擁立を進めています。
国内政治
中道改革連合の結党準備
立憲民主党の現職衆院議員148人のうち、2人が不出馬を表明したのを除き、144人が新党中道改革連合に参加します。1人は不参加、もう1人は意向確認中です。国民民主党の円より子氏は離党し合流します。新党は新たな選挙ポスターを発表し、22日に国会内で結党大会を開催します。2月8日投開票の衆院選に挑みます。中道改革連合は安全保障関連法を合憲と位置づけ、原発再稼働も条件付きで認めます。立民の小西洋之氏は党見解と整合すると述べ、有田芳生氏は違いを一旦横に置くとしています。
原発政策をめぐる批判
中道改革連合の綱領で原発ゼロに言及しなかったことに与野党から疑問の声が上がっています。国民民主党の玉木代表は立民の背骨が簡単に変わるのかと驚きを表明します。立民は結党以来、原発ゼロ社会の実現を掲げてきました。この違いは旧民進党勢力の分裂要因でもありました。衆院選で追及される可能性があります。
立民原口氏の離脱
立民の原口氏は立民と公明の合流を暴挙と批判し、自身の政治団体ゆうこく連合の政党化を目指します。政権の受け皿と位置づけます。
自民党の動き
候補擁立と政策提言
自民党は大阪5区に杉田水脈氏を擁立します。当初検討の守島正氏は大阪2区で自民推薦を受けます。外国人政策提言の概要では、所有者不明離島の国有化と公営住宅入居者の国籍把握を検討します。政府は23日の関係閣僚会議で基本方針をまとめます。
チームみらいの新会派
安野貴博党首のチームみらいは参院で無所属の尾辻朋美氏と新会派を結成します。委員会活動や情報共有を進め、予算・法案採決は個人判断とします。
経済政策
重要鉱物確保策
政府は重要鉱物の確保に向け、390億円の予備費支出を決定します。中国の輸入規制長期化に対応し、企業の鉱山開発・製錬支援に充てます。抗菌薬原薬備蓄に71億円、水産物輸出多角化に20億円も計上します。
レアアース輸出動向
中国の日本向けレアアース磁石輸出は12月に前月比8%減少し、輸出管理強化の影響が懸念されます。ハイテク製品生産に欠かせず、日本企業は拡大を警戒します。
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