高市首相インテリジェンス改革推進 トヨタ売上高50兆円超え

高市早苗首相は国家情報会議創設法案をインテリジェンス改革の第一歩と位置づけ、対外情報機能の充実に意欲を示しました。参院審議が進む中、予算成立後の与党幹部との会食も活発化しています。一方、トヨタ自動車は日本企業初の売上高50兆円超えを達成しましたが、純利益は米関税政策の影響で22%減少しました。中東情勢や対中国リスクも成長の壁となっています。他の政治・経済動向も注目されます。

政治

国家情報会議創設法案

高市早苗首相はインテリジェンスの司令塔機能強化に向けた国家情報会議創設法案について、対外情報機能の充実を含めた改革の第一歩だと述べました。参院審議でこの方針を強調しています。法案は情報収集・分析の体制強化を目指しており、首相の意向が国会で議論されています。

高市首相の党内融和策

予算成立後、高市首相の与党幹部との会食が目に見えて活発化しました。4月10日には麻生太郎副総裁らと焼き魚の昼食を共にし、24日には日本維新の会の藤田文武共同代表とも官邸で中華料理の定食を食べました。メシ会が苦手とされる首相ですが、党内融和を図る動きが強まっています。

中道民主党の動向

中道民主党は旧宮家からの養子縁組案を容認する見解案を検討中ですが、党内不満が続出しています。枝野幸男氏は間違いではないかと指摘し、小川淳也代表は影響がないと述べました。来週にも正式決定を目指しますが、党内の足並みの乱れが焦点です。また、党は15日からクラウドファンディングを開始し、お礼の返礼品として代表のサイン写真を用意します。外国籍は対象外です。

過激派の新組織結成

中核派を離脱した矢嶋派全学連の活動家らが現代革命労働者党を結成しました。中核派と同様に実力闘争を強調しています。また、沖縄の反基地運動には極左暴力集団が関与しており、警察庁が暴力革命による共産主義を目指すと答弁しました。

経済

トヨタ自動車の業績

トヨタ自動車は日本企業初の売上高50兆円超えを達成しました。ハイブリッド車が好調を支えましたが、純利益は米関税政策の影響で22%減少しました。中東情勢の悪化による物流混乱やコスト増もリスク要因です。宮崎洋一副社長は営業利益の5兆円稼ぐ力を維持しているものの、米国関税や中東影響をはね返すには至っていないと述べました。対中国リスクも成長の壁となっています。

きらぼしFGの公的資金完済

きらぼしフィナンシャルグループは公的資金の完済を発表しました。2026年度内に前倒しで実施し、東京都に400億円を返済します。業績好調が背景にあり、都の保有株式を買い取る形で進めます。

空飛ぶクルマの商用化

大阪府の吉村洋文知事らが空飛ぶクルマの商用運航に向けた会合を開き、移動革命を進めたいと合意しました。機体開発や離着陸場の整備などの課題を集約・共有する組織を新設します。