ハンガリー総選挙でオルバン政権退陣 中国EU戦略に影響広がる

ハンガリーの総選挙でオルバン政権が敗北し、16年ぶりの政権交代が実現しました。新興野党ティサが勝利し、欧州首脳から歓迎の声が上がっています。中国やロシアへの影響が注目され、国内では自民党員数が奈良で増加、高市早苗首相の効果が指摘されています。地方選挙でも南房総市長選で34歳の新首長が誕生するなど、動きが活発化しています。<h2>国際政治</h2>

ハンガリー総選挙

ハンガリーの総選挙で、マジャル氏率いる新興野党の中道右派ティサが勝利しました。オルバン政権は退陣し、16年ぶりの政権交代となりました。欧州各国の首脳が次々に歓迎の意を表明しています。ロシアにとっては政治的な痛手となり、ウクライナ支援を巡るEUやNATOとの共闘が難しくなる可能性があります。中国にとってもEU内の親友を失い、不透明な労働環境や投資規制にメスが入る懸念があります。オルバン首相は中国に最も接近した首脳でした。

米イラン交渉

米国とイランの戦闘終結に向けた協議が合意に至りませんでした。日本政府関係者は残念がりつつ、水面下でのやりとりが続くとの見方を示しています。

国内政治

自民党員数増加

自民党の党員数は減少傾向にありますが、奈良では2・3倍の増加が見られます。高市早苗首相の個人人気が影響していると指摘されています。党は党員数120万人を目標に掲げていますが、現状は首相の人気先行の状況です。

立民水岡代表の発言

立憲民主党の水岡代表は、中道改革連合への支援について資金的な融通が難しいと述べました。党の財政は苦しく、次の衆院選資金も厳しい状況です。また、高市首相の改憲意欲に警戒感を示しています。中道との合流判断も急がない姿勢です。

地方選挙

南房総市長選

千葉県南房総市長選で、県内最年少の34歳の首長が誕生しました。自民推薦候補は惜敗しています。新首長は地域の実情を知るため市民との対話を重ね、政策カフェを活用した対話重視の市政を掲げ、支持を広げました。

練馬区長選と多摩市議補選

東京都練馬区長選では、小池知事側近の尾島前都議が敗れました。無所属新人の学校法人理事長が勝利しています。多摩市議補選では、共産党新人が4位で当選し、国民民主を破りました。欠員4に対し10人が立候補しました。

新潟知事選

新潟県知事選に向け、安中聡元五泉市議の陣営が新発田市で選挙事務所を開きました。反原発の選択肢になりたいとしています。

経済

中国の経済優遇と台湾

台湾当局は中国の経済優遇措置を依存させて殺す手口だと批判しています。中国側は利益供与を一方的に取り消し、台湾産業に損失を与えてきました。

重要鉱物投資

中国は重要鉱物への投資を加速させ、23年以降で1200億ドルを投じています。豪報告書が新たな中国モデルとして警告しています。日米欧の脱中国依存が進む中です。