日経平均株価最高値更新 半導体株主導で5万4720円
日経平均株価は最高値を更新し、終値で前日比2065円高い5万4720円となりました。半導体株の上昇が相場を主導しました。前日の米株高や円安・ドル高の進行が追い風となりました。また、金先物は急騰し連日のサーキットブレーカーが発動。一方、ビットコインは7万2000ドル台まで下落し、1年3カ月ぶりの安値をつけました。金融審議会は暗号資産の法改正に向けた答申を承認しています。
株式市場
日経平均株価
日経平均株価は最高値を更新しました。終値は前日比2065円高い5万4720円です。半導体株の上昇が再燃し、相場を押し上げました。前日の米株高や外国為替市場での円安・ドル高の進行が好材料となりました。商品先物市場では金へのパニック的な売りが一服したことも、投資家の安心感につながりました。
商品市場
金先物
国内の金先物は急騰し、連日のサーキットブレーカーが発動しました。前日比の上昇幅が制限値幅の10パーセントに達したためです。前日の急落から一転し、2日のニューヨーク市場で金価格に下げ止まりの兆しが見えました。3日のアジア時間帯では上昇が続きました。金は1オンス当たり4850ドルを回復し、一時4950ドル台に達しました。上げ幅は5パーセントから7パーセントに拡大しています。
暗号資産市場
ビットコイン
ビットコインは急落し、7万2000ドル台の1年3カ月ぶりの安値をつけました。ソフトウエア関連を中心とした米ハイテク株の売りが波及し、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。現在は約7万3000ドルで取引されており、過去24時間で7パーセント下落しています。直近120日間で5万3000ドル以上の下落となり、2025年10月の高値12万6000ドルから大きく値を下げました。時価総額は1兆1000億ドル以上減少しています。
規制動向
暗号資産法改正
金融審議会は暗号資産の法改正に向けた答申を承認しました。これにより、金商法への移行に関する法案の作成と提出に向けた実務プロセスが本格的に開始されます。
XDOGE