トランプ大統領 ウォーシュ氏をFRB議長に指名 金銀急落
トランプ大統領はビットコインを肯定するウォーシュ氏を次期連邦準備制度理事会(FRB)議長に正式指名しました。一方、貴金属市場では金と銀の価格が急落し、金の時価総額が過去24時間で975兆円消失するなど史上最大の下落を記録しています。仮想通貨市場全体も1月14日以降で4800億ドルを失いました。市場の変動が続いています。
連邦準備制度理事会(FRB)
次期議長にウォーシュ氏の指名
トランプ大統領はビットコイン肯定派のウォーシュ氏を次期FRB議長に正式指名しました。ウォーシュ氏は以前、ビットコインを新世代の金と位置づけ、金融政策の変化の中で特に若い投資家にとって金と並ぶ価値保存手段になると指摘しています。また、ビットコインは政策当局が正しいことをしているのか間違っているのかを判断する重要な資産であり、政策に対する優秀な警察官のような役割を果たすと述べています。さらに、最も新しくクールなソフトウェアとして、これまで不可能だったことを可能にすると評価しています。マイケル・セイラー氏はウォーシュ氏がFRB初のビットコイン支持派議長になるとの見方を示しています。
貴金属市場
金価格の大幅下落
金価格は4,700ドルを下回り、1日で13%以上の急落を記録しました。過去24時間で時価総額が975兆円消失し、史上最大の下落となりました。これは1時間あたり約40.7兆円の損失に相当します。また、金先物は2時間で1オンスあたり300ドル下落し、5,200ドルを再び下回りました。金市場のボラティリティは2008年当時と同水準に達しています。貴金属市場全体の時価総額は24時間で約1,547兆円変動しました。
銀価格の急落
銀の現物価格は一時35%下落し、1オンス75ドルを下回りました。これは46年ぶりの過去最大級の日中下落となる見通しです。また、下落幅を11%まで拡大し、1オンス104ドルを下回りました。銀は現在、テクニカルな弱気相場入りまで残り5%に迫っています。貴金属市場の変動は市場参加者に大きな影響を与えています。
仮想通貨市場
市場全体の損失拡大
仮想通貨市場全体は1月14日以降で4800億ドルの損失を被りました。また、わずか30分でレバレッジをかけたロングポジションが7億8000万ドル以上清算され、ビットコインは1時間以内に時価総額600億ドルを失いました。バイナンス創業者チャンポン・ジャオ氏は、取引所が昨年10月の市場クラッシュを引き起こしたとの非難を否定し、根拠がないと述べました。一方、バイナンスはSAFU基金のステーブルコインを30日以内に段階的にビットコインへ転換し、時価総額8億ドルを下回った場合は追加購入で10億ドル規模を維持します。
日本国内金融
住宅ローン金利の引き上げ
大手5金融機関は2月の住宅ローン固定金利を引き上げました。最優遇金利は平均で0.204%高い2.938%となり、7カ月連続の上昇です。これは10年物国債利回りの上昇を反映したものです。
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