銀価格過去最高98.50ドル 金も高値更新続く
銀価格が1オンス98.50ドルで過去最高値を更新しました。今月だけで38%上昇し、年初来では37%の上昇です。一方、金価格も4,950ドルを突破する高値を付けました。ビットコインは株安に連動して下落し、年初来の上昇幅がほぼ解消されています。日本では国債利回りの上昇が注目を集めています。
目次
貴金属市場
銀価格の急騰
銀価格が1オンス98.50ドルに達し、過去最高値を更新しました。この水準は今月だけで38%の上昇に当たり、年初来では37%の上昇となります。97ドル台でも最高値を更新する動きが見られました。こうした上昇は、情報に精通した投資家の着実な買い支えによるものです。波乱に備える動きが広がっています。
金価格の高値更新
金価格が1オンス4,950ドルを突破しました。5,000ドルが視界に入る水準です。投機筋の急騰ではなく、投資家の着実な買いが相場を支えています。安全資産としての需要が高まっています。
仮想通貨市場
ビットコインの下落
ビットコイン価格が急落し、年初来の上昇幅がほぼ解消されました。1月中旬には9万7,000ドル台の2カ月ぶり高値を付けましたが、株安に連動して下落しています。デジタルゴールドとしての輝きが失われつつあります。
米カンザス州の戦略備蓄法案
米カンザス州で、ビットコインや暗号資産を戦略備蓄として保有するための法案が提出されました。州レベルでのこうした動きが注目されます。
SECとCFTCの規制調和イベント
米証券取引委員会(SEC)と商品先物取引委員会(CFTC)が、仮想通貨規制の調和に向けた共同イベントを開催します。両機関の協力により、米国を世界の仮想通貨中心地とする取り組みが議論されます。
株式・企業動向
サンリオ株価の急落
サンリオの株価がほぼ半値に下落しました。中国ポップマート社のフィギュア「ラブブ」のバブル崩壊が連鎖反応を引き起こしています。サンリオ自体の問題ではなく、外部要因が影響を与えています。
中国株インフルエンサーの処分
中国で株インフルエンサーに19億円の罰金が科されました。「イナゴタワー」と呼ばれる集団的な株操作に関連する処分が相次いでいます。
日本経済の課題
国債利回りの上昇
日本の国債利回りが急騰しています。債務がGDP比240%に達する中、30年国債利回りがドイツ並みの水準です。日銀の買い支えがなければ、さらに上昇する可能性があります。インフレが低い中での金利上昇と円安が、現代貨幣理論(MMT)の限界を示しています。
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