銀価格過去最高値更新 仮想通貨セクター二極化
銀のスポット価格が1オンス73.67ドルで過去最高値を更新しました。年初来上昇率は154%に達し、今月だけで30%以上高騰しています。中国市場では上海銀価格が80ドルを超え、実物銀の不足が指摘されています。一方、仮想通貨分野ではRWAセクターが185%上昇する一方、GameFiやDePINが70%超の下落を記録。Trust Walletの拡張機能でセキュリティ問題が発生し、数百人の被害が報告されています。
目次
貴金属市場
銀スポット価格の最高値更新
銀のスポット価格が1オンスあたり約2ドル急騰し、73.67ドルで過去最高値を付けました。年初来の上昇率は154%となり、今月だけで30%以上の値上がりです。この動きにより、8か月連続の上昇となる見込みです。上海の銀価格も1オンス80ドルに達し、年初来で150%を超えました。中国では実物の銀が不足する状況にあり、市場に影響を与えています。
中国銀ファンドの動向
中国の銀ファンドでクラスC株の新規申し込みが26日から100元に制限されます。従来は500元でした。運用側は世界的な貴金属高騰の中で、原資産に対するプレミアムの急上昇を警告しています。この措置は熱狂的な資金流入を抑える狙いがあります。
仮想通貨市場
2025年セクター別パフォーマンス
仮想通貨市場ではRWAが平均185.76%上昇し、Keeta Networkなどが牽引しました。Layer1セクターも80.31%高で、Zcashが691.3%、Moneroが143.6%上昇しています。一方、AIセクターは50.18%下落、Memeは31.61%安です。DeFiは34.79%、DEXは55.53%下落。Layer2は40.63%減で2年連続のマイナスです。最悪はGameFiの75.16%安とDePINの76.74%安で、Solanaエコシステムも64.17%下落しました。L1トークンではETHが15.3%、SOLが35.9%安、SUIとAVAXがそれぞれ67%超の下落です。BNBとTRXのみ上昇で18.2%、9.8%です。
トークンセール調達額トップ10
| プロジェクト | 調達額(米ドル) |
|---|---|
| Pumpfun | 6億 |
| WLFI | 5.5億 |
| Monad | 2.17億 |
| MegaETH | 7,800万 |
| Aztec | 5,200万 |
| Plasma | 5,000万 |
| Gensyn | 1,600万 |
| Solayer | 1,050万 |
| Sahara AI | 850万 |
| Lombard | 670万 |
取引所流動性ランキング
CoinGlassの年次レポートで、BTCとETHの双方向流動性でBinanceが1位、OKXが2位、Bitgetが3位です。総合評価ではBinanceが94.33点でトップ、OKXが88.77点、Bitgetが83.10点です。Binanceの市占率は29.3%です。
セキュリティと規制
Trust Wallet拡張機能の問題
Trust Walletのブラウザ拡張機能バージョン2.68でセキュリティインシデントが発生しました。利用者は拡張機能を無効化し、2.69へアップデートする必要があります。数百人のユーザーが被害を受け、確認された盗難アドレスだけで600万ドル以上の損失です。Chrome拡張機能の18日アップデート後に不正出金が相次ぎました。
ステーブルコインの凍結対応
2023年から2025年にかけ、USDTの凍結額は約33億ドル、USDCは1.09億ドルです。USDTは7,268アドレスをブラックリスト化し、米当局と連携。凍結後焼却と再発行を行いました。Tron上で53%超です。USDCは372アドレスで裁判所や規制当局の命令に基づきます。
XDOGE