日経平均1000円超上昇 ソフトバンクAI支援1兆円 金銀最高値更新
日経平均株価は一時1000円超の上昇を見せました。米国のAI関連株高が波及し、ソフトバンクグループなど関連銘柄に買いが入りました。経済産業省はロボット向け国産AI開発に1兆円規模の支援を計画し、ソフトバンクなどの企業が新会社設立を構想しています。不動産では東京23区の中古マンション価格が19カ月連続で上昇。商品市場では金が4400ドル、銀が69ドルで史上最高値を更新しました。仮想通貨ではJPモルガンが機関投資家向け取引を検討しています。
目次
株式市場
日経平均株価の上昇
日経平均株価は一時1000円を超える上昇を記録しました。米国の株式市場で人工知能関連株が軒並み上昇した流れが東京市場に波及し、ソフトバンクグループなどの関連銘柄に買いが集まりました。円安の進行も市場全体を支える要因となっています。この動きは投資家の関心をAI分野に集中させています。
米家計資産の株式比率拡大
米国の家計純資産に占める株式と投資信託の割合が約31パーセントとなり、過去最高を更新しました。不動産資産の割合は30パーセントを下回り、株式が上回る形となりました。これは過去65年間で3回目の出来事です。2008年以降、この比率は2倍以上に拡大しており、資産保有者の株式シフトが進んでいます。
AI・テクノロジー分野
国産AI開発への官民連携
経済産業省はロボット向け国産人工知能の開発に5年間で1兆円規模の支援を計画しています。ソフトバンクグループを含む日本企業十数社が来春にも新会社を設立する構想です。この取り組みはAI技術の自立を目指し、官民の連携を強化するものです。
不動産市場
東京23区中古マンション価格
東京23区の中古マンションの平均価格は1億1485万円となり、19カ月連続で上昇しました。新築マンションの供給が減少する中、中古物件への需要が高まっています。この傾向は住宅市場の需給構造を反映したものです。
商品市場
金・銀価格の最高値更新
金価格は4400ドルで史上最高値を更新しました。また、銀価格は69ドルで過去最高を記録し、2025年だけで140パーセントの上昇となっています。8か月連続の上昇が続き、テクニカル分析を超えた市場の勢いが注目されます。
仮想通貨市場
JPモルガンの取引サービス検討
米JPモルガンは機関投資家向けに仮想通貨の現物やデリバティブ取引サービスを検討しています。運用資産4兆ドルの同行が暗号資産分野に進出する可能性があり、市場の拡大が期待されます。
Bybitの日本サービス終了
仮想通貨取引所Bybitは日本居住者向けのサービス提供を終了します。日本の規制遵守を理由にアカウント制限を段階的に実施します。利用者は代替取引所への移行を検討する必要があります。
XDOGE