米半導体株堅調インテル急伸 日本株も変動相次ぐ

米インテル株が大幅に上昇し、半導体株指数が18日続伸するなど、米国市場で半導体関連銘柄に資金が流入しています。一方、日本ではデンソーがロームへの買収提案を取り下げ、任天堂株が8000円を割り込む動きが見られます。高市首相は現役世代の保険料引き下げを強調し、ナフサ不足への対応も示唆しました。こうした動向が市場に注目されています。

半導体関連株

米インテルとSOX指数

インテル株が大幅に値上がりしました。半導体関連銘柄で構成される米フィラデルフィア半導体株指数は18日続伸しています。半導体株を運用する上場投資信託には資金が流れ込んでいます。主要顧客の米インテルが時間外取引で急伸した影響で、イビデン株は上場来高値を更新しました。前日比1695円高の1万2830円まで上昇しています。

デンソー・ローム買収提案

デンソーが半導体大手のロームへの買収提案を取り下げることがわかりました。自動車の電動化が進む中で半導体事業の相乗効果を見込んでいましたが、ローム側の賛同を得られませんでした。この動きは国内半導体セクターに影響を与えそうです。

日本株動向

任天堂株下落

任天堂株が5日続落しています。前日比303円安の7917円まで下落し、1年5カ月ぶりに8000円の節目を割り込みました。採算悪化の懸念が再燃しています。

政策・経済対策

現役世代保険料引き下げ

高市早苗首相は衆院厚生労働委員会で、医療保険制度改革に向けた改正案について、現役世代の保険料率の上昇を止め、引き下げていくと強調しました。

ナフサ不足対応

高市首相はナフサ不足について、もう少し先になるものの、まもなく心配しなくてもよい情報を伝えられると述べました。

米経済指標

質屋株急騰

質屋株が急騰しています。イラン戦争以降、低所得層の現金需要が増加し、業績が伸びています。米経済のひずみを映す動きとして注目されています。